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2026.09.01

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AIと人事業務

人事部門は、単にAIのパイロットプロジェクトを個別につなぎ合わせるだけでは、未来を築くことはできません。

エージェント時代の人事組織の構築に関する McKinsey & Company の最新記事では、いわゆる“パイロット・トラップ”という現象が指摘されています:個々のタスクを自動化すれば、組織は一時的にスピードを上げられものの、明確なオペレーティングモデルがなければ、それらは孤立した部分最適に終わり、将来的な全体最適をかえって困難にしてしまうというものです。

したがって、真に重要な問いは、次世代の人事機能はどうあるべきか、そしてその実現に向けて、人間とAIエージェントがどのように協働すべきかということです。

これは、単なるタスクの自動化を超え、ワークフロー、組織構造、ケイパビリティ、そしてガバナンスのすべてを見直すことを意味します。

また、業務が自律化していく中で、どこに人間の判断を中核として残すべきかという、人事リーダーにとって本質的な問いも浮上しています。

人事におけるAI活用の議論において、最も興味深いのはまさにこの点です。現在のチャレンジは、単に新しいテクノロジーを導入することではなく、人事の働き方そのものを再設計することへと確実にシフトしています。

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