ARTICLES

2024.04.24

BLOG

幼少の頃、私の読書欲は強かったと思います。

幼少の頃、私の読書欲は強かったと思います。(少し盛ってますが。。。)

人事実務の奥深くに潜るにせよ、哲学的な古くからの知恵を探求するにせよ、歴史の複雑さを読み解くにせよ、本は私にとって、まだ見ぬ知識や世界への入り口でした。

これらの本は、学校の教室や職場の外での私の先生であり、学問的・職業的成長のためだけでなく、人生そのものへの教訓を導いてくれました。(全部が全部とは言いませんが)

本には考えから行動まで人を変容させる力があります。本は私たちの性格や人格を形成する上で極めて重要な役割を果たします。私に足跡を残してくれた数え切れないほどの本の中で、昔からのお気に入りは新渡戸稲造の 「武士道」です。

この珠玉の一冊は、日本文化の核心に迫り、武士道(侍であり、日本人全体でもある)の精神を探求しています。武士の行動規範がいかに戦場を超えて、日本社会と侍以外を含む日本人の個人の行動そのものに影響を及ぼしているかを解釈しています。

「武士道」の核心は、名誉、規律、道徳、そして生命の美に対する深い尊敬です。それは、私たちの個人生活や職業生活を向上させ、誠実さや勇気を提唱する価値観を思い出させてくれます。
今日は、「世界本の日(World Book Day)」にちなみ、私の好きな本を紹介しました。

あなたはどんな本を読んでいますか?

BACK TO LIST