振り返ってみると、自分の役割だけでなく、リーダーシップやチーム・ダイナミックスに対する考え方やアプローチがどれだけ進化したかをよく思い出します。
かつては生産性に重点を置いていた時期があり、チームの仲間意識を高めることに、余り寄与できていなかったこともあります。しかし、学び、成長するにつれ、私の視点は大きく変わりました。
今の私のモットーは、シンプルに “仕事を楽しむ “ことです。
私が目指すのは、笑いが絶えずノートパソコンのタイピング音と同じくらい大きく、チームのエネルギーは締め切りに追われるだけでなく、私たちの仕事に対する純粋な喜びと満足感で満たされている環境です。
真面目一辺倒から、よりリラックスした考え方を受け入れるようになったのは、自分自身の変革の旅でした(決して、「できている」とは言えないですが…)
そして、その変革の効果は絶大だと感じています。
私たち全体の幸福のためだけでなく、私たちがどのように団結し、課題に取り組み、目標を達成するかという点においても、効果は表れていると捉えています。
ハッピーでリラックスした職場をつくるには、繁栄するチームの中心に、評価され、感謝され、そしてハッピーだと感じている個人のグループがあることを認識することです。
リーダーとして、このような環境を育てることは私たちの特権であり、責任でもあります。それは、私たちが人間性を中心としたやりとりを行うことであり、私たちのチームが成果を達成するだけでなく、そこまでの道のりを楽しめるようにすることなのです。