課題

• 事業が拡大し組織も成長させる必要がある中で、主要ポジションを現地人材が担えるよう現地人材の成長を加速させることを志向
• 等級制度や評価制度は独自で設計したが、報酬制度の設計は専門的な知見が必要
• 事業と組織の方向性、新人事制度の目的や内容、社員への期待などの現地人材の理解浸透が不可欠

プロジェクトの概要

単なる報酬制度設計で終わらさず、人事的な課題を網羅的に可視化するべく、キーとなる現地社員へのインタビューや組織人事の現状分析を実施し、報酬制度以外の課題も可視化した。また、制度を適切に運用できるよう全従業員参加の役割認識を浸透させるワークショップを実施し、新制度の意図や目的、期待を全現地社員が理解できるようにした。

ステップ

1. 現状分析（現人事制度や人事データの分析、報酬の市場分析、キーとなる約5人の社員へのインタビューなど）
2. 報酬制度詳細設計
3. 従業員への説明
4. 役割理解浸透ワークショップ

成果

• 報酬制度
• 新人事制度全般の最終調整
• 従業員の新人事制度と期待役割への理解浸透