
南家人事制度:第3版 – 成長とはどのように定義していますか?
先月のセッション(フィードバックではタイミングがすべて)から学び、今月は月例レビューを少し早めに開催することにしました。
おさらい:このプロジェクトは、私と妻が企画・実行する、家族向けの人事制度の導入と定着化です。この制度導入の目的は、規律を課すことではなく、成長のための体系的な道筋を作り、子供達がそれを理解し、自律的に動けるようになることです。人事制度導入の豊富な経験を持つ私にとって、このプロジェクトは人事制度の設計、導入、そして何より定着化に向けた基礎に戻れる良い機会だと感じましています。
今週、妻と私は4月のレビューを実施しました。
いつものように、子供たちにまず自己反省を通じて達成したことと成長点を振り返ってもらい、改善点についても議論しました。
3月までは仮格付け、4月から本導入としていたこともあり、通常の評価に加え、今月は本格付(等級の決定)とそれに伴う報酬とインセンティブについても発表し、施行しました。
先月に娘たちはマラソンに参加して、良い結果を出したため、その取り組みと結果に基づいて彼女たちは報酬を受け取りました。この目標は、まず第一に、成長に向けたすべてのステップが認められるということを認識させるためです。第二に、その努力に対して報酬が与えられることを理解させるためです。彼女たちにとって「賞与」という概念はまだまだ新しいものですが、設定されたガイドラインを超えて努力することでより多くの報酬を得られることを学ぶ良い機会となっています。
評価面では、このシステムに対する真剣さがより感じられるようになりました。この取り組みは月ごとに定着してきているように見えます。
家庭でシステムを導入する過程で、両親と子供たちの気掛かりなことや困りごとを常に意識させられます。最終的に、企業の人事制度における管理者と従業員の両方の困りごとを振り返り、家庭内人事制度からの学びを企業向け人事制度に反映することになります。
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