先日、大阪でかつてのチームメイトや同僚たちと再会する機会がありました。久しぶりの再会ということもあり、お互いのキャリアの歩みについて自然と話が弾みました。多くの仲間が大きな組織を率いたり、重要な重責を担ったりと、それぞれの場所で見事なキャリアを築いていました。
そこで興味深かったのは、皆がプロフェッショナルとして大きな成長を遂げていた一方で、その人柄には驚くほど当時の面影が残っていたことです。私の記憶にあるユーモアのセンスや大切にしている価値観、そして芯にあるキャラクターは、あの頃と少しも変わっていませんでした。
経験を重ねることで、リーダーシップのスタイルや意思決定の質、仕事への向き合い方は確かに変わっていきます。しかし成長とは、決して自分とは違う誰かになることではないのかもしれません。むしろ、昔からずっと変わらない自分らしさを、より上手に活かせるようになることではないでしょうか。
人生の旅路の一部を共にした仲間との再会は、私たちがどれほど変化し、同時に、どれほど変わらずにいるかをそっと思い出させてくれる、何物にも代えがたい貴重な時間です。
