CASE

2024.07.31

H.T [学生からシニアまでのあらゆる世代向けキャリアコーチング] プロジェクト期間:12ヶ月

コーチング
国旗

日米の採用事情に精通したコーチングにより、自分らしいキャリアを実現

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OVERVIEW

海外における転職活動や海外から日本へ帰国しての転職活動では、言語や文化の違いだけでなく、自己分析・企業理解・書類作成などにおいても異なる部分が多くあります。特に、アメリカと日本では人事制度や採用文化も違っており、自分の経験や強みをどのように伝えるべきか悩む方も少なくありません。
H.T様は、アメリカ国内での転職活動、そしてその後の日本への転職活動において、キャリアコーチングを活用されました。
弊社は、自己分析から履歴書・職務経歴書作成、企業分析、面接支援まで伴走し、グローバルキャリアの実現を支援しました。

H.T 某大学 国際課 課長

南 知宏 TMHR Advisory & Coaching合同会社 CEO

CHAPTER 01

アメリカ国内での転職を機に、自己分析の深掘りを決意。

まずは自己紹介をお願いします。

H.T氏 私は日本の大学を卒業した後、アメリカの大学院へ進学し、そのまま現地で就職しました。
これまで、教育・金融・非営利団体などのさまざまな業界を経験し、その中では日本人・外国人部下のマネジメントや、日本・海外企業を相手にする仕事に携わってきました。
現在は日本に帰国し、教育機関で働いています。

H.Tさんとの出会いは、アメリカ国内での転職の際にキャリアコーチングをご依頼いただいたことでしたね。当時はどのような課題を抱えていましたか?

H.T氏 当時はリーマンショックの時期で、勤めていた金融機関がオフィスを閉鎖することになり、次のキャリアを考え始めました。そしてアメリカ国内で転職活動を進める中で、自己分析が十分でないことに気付いたのです。
自己分析を一人で進めてみても、どうしても自分から見た視点だけに偏ってしまうという悩みがありました。その一方で、面接官は第三者ですから、面接官に近い視点で自分を見てもらう必要があると思いました。
そこで、まずは徹底的に自己分析を行おうと考え、南さんにコーチングをお願いしました。

キャリアコーチングを開始した当時、転職先としてどういった業界を目標にしていましたか?

H.T氏 当時勤めていた金融機関は、アメリカでもトップクラスの企業でした。私自身、もう少し金融業界でキャリアを積みたいと考えていたこともあり、転職先はアメリカ国内の大手金融機関を目標にしていました。

CHAPTER 02

多角的な自己分析とレジュメ改善が転職の成功につながった。

アメリカ国内での転職を視野に入れたキャリアコーチングによって、どのような成果がありましたか?

H.T氏 リーマンショックに起因してアメリカ国内の求人自体が少なく、転職活動が難航した時期もありましたが、最終的には希望していた大手金融機関のうちの1社からオファーをいただき、転職が叶いました。
キャリアコーチングを受けた期間は半年ほどだったと思います。企業から不採用通知が届いてなかなかうまくいかない時も、継続的にサポートをいただきました。

キャリアコーチングを受けて良かったと感じたのは、どのような部分でしょうか?

H.T氏 キャリアコーチングによって自己分析がさらに深まり、自分自身を多面的に捉えられるようになったのは大きなメリットです。
日本では、比較的「真面目にコツコツやってきたこと」を評価する文化がありますが、海外ではそれは通用しません。一つの視点だけではなく、文化や人種なども含めた複数の視点から自己分析しなければ、良いレジュメ(応募書類)は作れないと思います。
南さんのキャリアコーチングでは、自己分析と企業分析を繰り返しながらレジュメをブラッシュアップしていきました。自分では当たり前だと思っていた経験について、南さんから「それは実績としてレジュメに書けますよ。ぜひアピールしましょう」と指摘していただいたのも非常にありがたかったです。
自分がこれまでやってきた仕事を客観的に整理し、どう売り込むべきかを学べたことが転職の成功につながったと思います。

海外への転職支援において、南のコーチングならではの強みはどこにあると思いますか?

H.T氏 最も大きな強みは、南さんが日本とアメリカ両方の人事に精通していることです。
南さんはアメリカの大学院で人事を学び、日本とアメリカの採用文化の違いを理解しています。そのうえで、どういうレジュメが採用につながるのか、どのように自分をアピールすべきかを具体的にアドバイスしてくださいました。
南さんの経験や知見によって、私自身を「転職市場で輝く人材」にプロデュースしていただけたと感じています。

CHAPTER 03

アメリカから日本への転職でも、日米両方の採用事情を理解した支援が大きな力に。

H.Tさんはその後、日本への転職の際にもコーチングをご依頼いただきましたね。

H.T氏 私は人生を4つのステージに分けていて、第2ステージがアメリカだったんですが、40代なかばから50代までは第3のステージとして、どういうふうに人生を暮らしていこうかってなったときに、これがアメリカなのか、それとも日本なのかっていうのが分からなくなってきていました。
当時は40代なかばに差し掛かった時期で、南さんとのコーチングセッションを通じて、人生の次のステージとして「日本の企業で力を発揮したい。これまで培ったキャリアを日本で存分に活かしたい」という気持ちが芽生えました。
ただ、それまでアメリカの企業で長く働き、日本を離れている期間が長かったため、日本の転職事情や採用文化が分からなくなっていました。そこで、日本とアメリカ双方の事情に詳しい南さんに再び相談して、アメリカにいながら日本企業への転職活動を進めることにしました。

日本への転職支援では、どのような内容が役に立ったと思いますか?

H.T氏 日本への転職活動を始めて間もない頃は、海外のレジュメとは全く形式が違う日本の履歴書・職務経歴書の書き方が分からず、とても戸惑いました。
特に職務経歴書は自由度が高く、何をどのように書けばいいのか手探りな状態でしたが、書類作成の基礎から丁寧にフォローいただけて非常に助かりました。
また、企業分析では「この会社はこういう特徴があります」といった部分までサポートしてくださり、この支援もありがたく感じました。海外に長くいると、日本企業の情報が分からなくなっていたため、南さんからの客観的なアドバイスは非常に役立ちました。
さらにコーチングの進め方も、南さんは無理に推し進めようとせず、私の状況を見ながら「ここまでできたら次に進みましょう」という形で伴走してくれました。焦らず自分のペースで進められた点もとても良かったと思っています。

CHAPTER 04

人生のステージに寄り添うキャリアコーチングで、自分らしいキャリア選択を。

海外から日本への転職支援を受けたことで、どのような成果がありましたか?

H.T氏 アメリカにいながらオンラインで企業への応募や面接といった活動を進め、結果として希望していた日本企業へ転職することができました。
50歳前後での転職だったため、その道のりは簡単ではありませんでしたが、南さんのキャリアコーチングを長期間受けながら自己分析を積み重ねたことで、自分自身の強みや経験を整理できたのが大きかったと思います。
面接で何を聞かれても、自分の経験をもとにした具体例を出せる状態にまで情報を整理できていたことが、転職成功の大きな要因だったと考えています。

最後に、海外で働く日本人の皆さんや、その中でもキャリア形成に悩む方へ向けたメッセージをお願いします。

H.T氏 人生にはいくつかのステージがあると思います。私の場合、アメリカでのキャリアを経て「これからは日本で自分の経験を活かしたい」という思いが強くなり、国を超えた転職活動に至りました。
転職活動では、どうしても迷いや不安が生まれます。そんな時、第三者として客観的に状況を見てアドバイスしてくれるキャリアコーチの存在は、本当に心強いです。海外で転職を希望する方も、日本に戻ろうかと悩んでいる方も、自分一人で抱え込まずにキャリアコーチングをはじめとする手段はなんでも活用すると良いと思います。
その中で、日本と海外の両方の人事や働き方を理解している南さんのようなコーチに相談することは、きっと大きな力になるのではないでしょうか。

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